2017年11月30日

トイレットペーパー

 木下ブルーベリー農園さんからいただいたブルーベリー鉢が
赤く色づいてきました。庭のイチョウはまだ黄色い葉がまばらです。
 さて、事務所で仕事をしていると時折、女性トイレからロールペーパーを
引く音がカラカラカラと聞こえてきます。
廊下の突き当りにあるトイレの個室の音が聞こえるのですかと驚かれそうですが、
これが意外にも音が響くのです。
今日も「カラカラカラーッ!!」と激しい巻取りの音が響きました。
最近、ロールペーパーの消費が増えました。
女性利用者の入所が増えたこともあるのでしょうが、4月からの増加は1名だけです。
そのわりには1日で1ロール消費されることもあり、人数がほぼ変わらないのにどうして
消費量が増えるのかなぞは深まるばかりです。
そこで、個室の壁に使用目安がわかるようにマスキングテープで紙の適切な長さがわかる
ラインを引いてみたりしましたが、勢いよく紙を引く音は収まる気配がありません。
気持ちが高まってそうしてしまうのか、中にはペーパーを使い切ること(巻き取ること)に
取りつかれているのか?と思わせるほど。
ものすごい勢いでペーパーの芯を出現させる利用者さんもいて、トイレを詰まらせてしまう
こともありました。目をキラキラさせて個室から出てくる利用者さんの顔を見ると、
この情熱(?)を作業に生かせないものか、と思ってしまいます。
さて、先月から新しいペーパーに交換すると、個室の壁の上の方に交換日を記したシールを
貼っています。各個室の消費量を把握するためです。が、最近あることに気がつきました。
誰かシールをはがしている人がいることに・・・。
個室の中で嬉々としてシールをはがす誰かさんの顔が思い浮かぶようでなんともトホホな
今日この頃です。



posted by machidayumekoubou at 22:45| * Episord | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ひと工夫

 東京五輪まであと1000日だそうですね。
ゆめ工房では「あと1か月で今年も終わり」という話題が多くなりました。
さて、昨日の昼休みに、倉庫に保管してある傘を整理しました。
総勢40本はあったでしょうか。
よくもまあ、これだけの傘がたまったものです。
1本づつ開いて、穴や骨が折れていないかを確認していると、
カズアキさんが嬉しそうに近寄ってきて一緒に点検を始めました。
1本づつ開いては臭いをかいで、「臭いです!!」と言ってはニコニコ顔です。
「臭います!なんで?」と古くて金臭い傘の臭いにおしゃべりが止まりません。
中にはカルバンクラインのブランド傘もありました。
通りかかった長池さんを呼び止めて、その傘をすすめました。
「長池さん、この傘どう?よかったら使ってくださいよ」と
新品同様の傘を差し出すと「どうかなぁ?」と受け取り考えあぐねています。
「この傘あげるから、前に持っていたディズニーのキャラクター傘、
もう使わないほうがいいですよ。40過ぎた男性がスティッチの傘じゃ、
ヘンなおじさんに思われちゃうよ」とダメ押しすると、「うん、そうかなぁ。」
と気持ちが動きました。
「ほら長池さん、この傘はブランドの傘だからステキでしょう?」
もう一人の職員も加わってさらに薦めると、
「そうだね。じゃぁ、もらおうかな」
「よかったね、長池さん!もうスティッチの傘は使わないでね!」
「うん、でも今は使ってないんだよね」
「じゃぁ、ずーっと使わないでね!」「うん、ありがとう」
こんなやりとりもしながら壊れたり、錆びついている傘を仕分けしたところ、
半数近い傘が使えないことが判明しました。
さぁ、次回は100組以上ある軍手の整理が待っています。
どなたかもらってくださる方はいないでしょうか・・・。
年末に向けた大掃除は続きます。


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2017年11月27日

掘り出し物たくさん

 昨日、講演会に行ってきました。
第20回 相原まちづくり講演会と座談会「次世代に伝えたい 明治・大正・昭和の相原」
というテーマでした。会場は100名を超える来場者があり熱気を感じました。
基調講演として、町田市観光まちづくり基本方針について、市の担当課長さんからの説明が
ありました。町田市は「観光」を成長戦略の大きな柱として位置づけ、「観光」を切り口に
市外からの来訪者と地域住民との交流と経済活性化を目指していくのだそうです。
2017年から2030年までの14か年にわたる長期的な計画で、重点地域4か所のうちの
1つが相原なのだとか。
今回の座談会では、7つのテーマに沿って概略説明が各々の方々からありました。
「青木家の足跡について」「多摩送信所について」「暗渠排水について」「諏訪神社について」
「坂下商店街について」「相原の酪農について」「相原の小字名について」と多面的に相原の
知られざる当時の取り組みや様子についての話を聞くことができました。
特に印象に残っているのは、坂下に会った商店街の話です。
当時坂下には旧八王子街道をはさんで20数軒の店が立ち並んでいたそうです。
大正末期には有志により建てられた映画館(有楽館)があったことや、
富山の薬売りが常宿にしていた旅館もあったとのことです。
また、相原小学校の裏の道はかつて「酪農銀座」と呼ばれ、一時は都内にある酪農家の3割が
相原に集中していたそうです。
そんな興味深い話が多々あり、和やかな雰囲気の中、相原の魅力を再発見した講演会でした。

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ギャラリーの役割

 ゆめ工房の玄関先ではカフェと別に、ギャラリーを設けています。
ギャラリーでは主にクッキーやリキュールケーキをはじめ、
木工製品や布製品や仕入れ商品を置いています。
常に開放しているため、地域の方やゆめ工房に来られた方に向けたスペースになっています。
ギャラリーを見ながら、ゆめ工房製品を紹介したり、何をしている場所なのか知ってもらう
きっかけづくりになるため、常に商品は充実していることを心がけています。
昼休みには、利用者が過ごす場所ともなっているため、本を読んでいたり、外を眺めていたり、
自宅や贈り物用にクッキーを購入する姿など、色々な様子を見ることができる場所にも
なっています。                              職員MY


posted by machidayumekoubou at 09:21| * Episord | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中学生の職場体験

 今年の夏、2名の地元の中学生が職場体験にやってきました。
最初はおろおろしていた2人ですが5日目には、利用者やこのゆめ工房の雰囲気にも慣れ、
ゆめ工房の一員のように堂々としていました。
2人とも男子生徒さんでしたが、将来設計がしっかりしており、自分の中学生の頃と比べると
しっかりしているな〜と思いました。
 この2人が実習後に手紙をくれ、その内容に少し考えさせられました。
「働くってどういうことだろう・・・」まだ、社会人になったことのない彼ら、
お金を稼ぐということを知らない彼ら、働くということに夢があり、言葉自体が光っている
様に感じました。
それが自分はどうでしょう・・・?働くことに夢を持っていますか?
少なくとも私は、働くことが嫌になってしまうこともあります。
時には不満さえ出てくる時があります。
学生の頃の「人の役に立つ仕事に就きたい」という夢は叶いました。
ですが、何か諦めてしまっていることの方が多いのです。
そして、ひとつひとつ消えていった夢もあります。
現実に潰されるとでもいうのでしょうか?
それとも夢を語らなくなってしまったからなのでしょうか?
ただ目の前にある仕事をこなす・・・。それではいけない気がします。
 夢がある彼らを見て、自分の働く意味をもう少し見つめ返してみようと思いました。
彼らの職場体験から普段考えないことの気づきをもらうことができました。
                            職員J
posted by machidayumekoubou at 09:07| * Episord | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月25日

イメージ

 11月20日の月曜日から一週間、
小山中の中学2年生が2人、職場体験にきていました。
最終日の金曜日、実習のふりかえりをしながら、
お決まりの質問を2人にしてみました。
「ゆめ工房のイメージは初日と最終日でどんな風に変わりましたか?」
すると、1人が言いました。
「最初は職員に怖いイメージがあった」。
この一言は予想外でした。
これまで、「施設は暗いイメージだった」と言われることは多々ありました。
しかし、今回のように「職員は怖い人たちだと思った」と言われたのは
初めてでした。
昨年夏に起きた相模原の殺傷事件や、最近頻発している職員による暴力事件を
ニュースで見て、そのような印象を抱いていたようです。
そう言われると、初日の彼らの「緊張」が、単に初めての体験だったから
ということだけではなく、私たち職員に対する「恐れ」もあったからなのかと
驚き、思わずのけぞってしまいました。
結果的には、「楽しかった」「ヒデさんに話しかけてもらって嬉しかった」
「(体験が)終わってしまうのは寂しい」と名残惜しさを口にしてくれ
ホッとしました。利用者のワカバヤシさんは、「えー、友だちになりたいなぁ!」
といつになく、実習生に興味深々でした。フラットな2人に親近感を抱いたようです。
彼に「職員は怖い人」、「疲れ切っている人たち」というイメージを持たれたことは
心外でしたが、ニュースになった数々の職員による暴行事件は、
福祉施設全体に蔓延していると世間はみなしているのだと改めて思い知らされました。
2人には、「楽しくなければ続けられない仕事だよ」「相手のことを好きだから続けられるんだよ」
「お金を稼ぎたかったら、こんな仕事に就いていないよ」と最後に伝えました。
仕事の意義を今は分からなくても、いつか彼らが仕事に就いたときに、
思い出してくれたらいいなと思います。




posted by machidayumekoubou at 21:40| * Episord | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月20日

合同防災訓練

 昨日の日曜日、3町会主催の合同防災訓練に参加しました。
ゆめ工房から中相原会館までみんなで歩き、そこから町会の人たちと一緒に
相原小学校まで移動をしました。
久しぶりに歩いた町田街道。歩道が以前よりも狭く感じました。
着ぶくれをしているからでしょうか。
こんなに狭い歩道を、イズミさんやユイさんは歩いて出勤しているのです。
どうやって対向者とすれ違っているのでしょうか。
そんなことを考えながら、相原小学校に到着したした。
120名ほどの参加者に混じって、防災倉庫の見学、救命講習、バケツリレーと消火訓練、煙体験と
4つのブースを中相原町会の人たちと共に回りました。
今回は職員が代表して心臓マッサージや消火器の操作に挑戦し、
利用者さんは煙体験を全員で体験しました。
その後、ご家族による引き取り訓練を行い、お昼前に無事すべてが終了しました。
町会の方々も程よい距離感で見守ってくださり、また時折声もかけてくださり、
ありがたかったです。


posted by machidayumekoubou at 19:38| * Informathion | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月17日

職員も悩むことがあるのです

 障がい者ってなんだろう?
 この現場で働いていても、ふと悩んでしまうことがあります。
知的障がい、身体障がい、精神障がいと今は3つに分類されていますが、
基盤は同じ人間ですよね?
知的に問題がある・・・手に問題がある・・・考え方に問題がある・・・と
問題問題と、いろんなことを問題としています。
では、正常な人間ってなんですか?普通ってなんですか?
私はこの問いに答えることはできません。
自分でもわからないからです。 
 ここの施設に通ってこられる方々も「障がい者」と呼ばれる方々です。
ですが、私たちと同じように寝て、ごはんを食べて、着替えて、
帰る場所があって・・・と、生活もあまり変わらないような気がします。
さらに毎日一緒に仕事をしていると、そんなことも気にならなくなります。
学生の頃は、教材で座学。「障がい」という言葉をよく目にしました。
なんとなく私も、自分は健常者で、障がい者は別にいると思っていました。
ですが、実習先で重度心身障がい者といわれる方と接し、
自分が分けて考えていたことを恥ずかしく思うことがありました。
きっとその方に、根本的なことを教わったのだと思います。
 結論からすると、障がい者=人間。
よく「こだわりが強い」と私たちが使う言葉なのですが、
私たちも「リモコンは常にテーブルのこの位置」
「本棚の本は大きさ順に揃っていないと落ち着かない」など、
こだわりってありますよね。それと同じなのだと思います。
私という人を分析して考えると、きっとこの「問題」と呼ばれる部分が
たくさんあるのでしょう。
だからこそ、根本的な部分に考えが戻ってきてしまいます。
自分は学者ではないので、うまく言葉で書くことはできませんが、
きっと私たちと変わりないと思います。
ですが、これからも考えていくことになりそうです。
                          職員J


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お互いさまの関係を

 送迎車を運転していると、色々な方とすれ違います。
同業者の福祉車両。こちらに気づいて、両手を振ってくれる親御さんや
ボランティアさん。給油をしていれば声をかけてくれる近所の方。
だいたい同じ時刻に車を出しているので、見かける場所も変わりません。
同じように、ゆめ工房の利用者さんへも気配りを持って接してもらっています。
そんな朝が、私にはホッとさせてもらえる時間帯です。
しかし、ふと脳裏をよぎること。
それは「こちらは何の力になれているのか」
こちらが何かする側にならなければという思いです。
ご高齢の方が少なくない相原町。
互いに、気配り目配りの気持ちを持っていきたいものです。
ちなみに宣伝として・・・。美化活動として地域の清掃を行っています。(笑)
                             職員K
posted by machidayumekoubou at 09:05| * Episord | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

歯磨き

 昼食後に「歯磨き」を行います。
ここでも一人ひとりの個性が見られます。
瞬時に終了する方、歯磨き粉をこれでもかとつける方、
洗面台の前にとどまらず、ふらふら歩き回る方・・・。
私事ですが、今年5月に「歯」の詰め物が取れまして、
半年が経とうとするのに、いまだに通っております。
これまでの「つけ」が一気に回ってきたようなものです。
痛くないからと通院を先延ばしにしていると
「虫歯」は確実に進行します。
歯医者は通い始めると長くなるので避けてきたのですが、
結果半年以上世話になることになりました。
いつ終わるともわからない状況の中、
果たして年越ししないで済むのでしょうか?
「他人のふりみて わがふり直せ」などと申します。
歯科の通院を励行するわけではありませんが、
予防としての日頃の「歯磨き」、大切に行いたいものです。
                    職員MT
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相原の冬

 私は福岡から今年の4月より東京へ引っ越しをしました。
福岡の冬は雪がパラパラふったり、時折り自宅の周りで1〜2センチ積もったりします。
冬景色というだけでテンションが上がっていた年齢は過ぎ・・・ただただ、
寒さに弱くなった私を待ち受けている「相原の冬」。
先輩方から「朝は雪かきをするから」「30センチ定規が埋まった」
「底冷えするから、しもやけに気をつけてね」と、私の想像をはるかに超えており、
これは相原の都市伝説なのでは?と自分をいいように変換している日々です。
11月の気温ですでに音を上げそうですが・・・。
まだまだ「序の口だ」と言われるので、頑張りたいと思います。
                              職員MY
posted by machidayumekoubou at 08:51| * Episord | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月14日

もう何年も・・・。

 今朝、灯油を販売する車両が町内を巡回しているのを見かけました。
朝の冷え込みが日に日に厳しくなってきました。
 さて、先日、ボランティアのKさんが訪ねてきて、
“ゆめ工房の向かいのMさんが土曜日に、生垣の草取りをしてくださっていた”と
教えてくださいました。そうおっしゃるKさんも土曜日に庭の土の手入れを
してくださっているのですから、本当に頭が下がります。
さっそく、Mさんのお宅にお礼のご挨拶に伺いました。
話をお聞きすると、もう何年もご主人がフェンスのススキなどを刈ってくださって
いたとのこと。
改めてMさんのお宅の側からゆめ工房の敷地を見上げてみると、
境界のフェンスの周辺の草が刈られ、すっきりとしています。
Mさんはさらりと話されていましたが、毎年だまって刈ってくださっていたのかと
思うと、庭の手入れにもっと注意を向けなければと反省しました。
それにしても・・・です。
ゆめ工房は本当にご近所の方々に温かく見守っていただいている施設なのだと
改めて胸がジンとしました。
posted by machidayumekoubou at 08:24| * Episord | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ボランティア

 ゆめ工房では以前から日々の作業や、レクリエーションなど多くの活動に
地域のボランティアさんに関わってもらっています。利用者さん達も
毎週ボランティアさんが来る曜日を覚えていて、ボランティアさんが休みだと
「〇〇さん来ないね」「風邪ひいて休みだよ」と毎週ボランティアさんのことを
気にしています。ボランティアさんも自分から積極的に利用者さん達と
コミュニケーションをとってくれているので、作業室が一段と明るくなります。
今後もこの関係が長く続くといいなと思います。
                            職員Y
posted by machidayumekoubou at 08:15| * Episord | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月09日

つなぐノート

 「連絡帳」は施設と家族・施設とグループホームをつなぐ大切なものです。
ささいな出来事や日々の体調など、連絡帳の内容を読み、職員間での周知や
対応、「〇〇に行ったんですね。どうでした?」といった会話の糸口になることも
あります。ゆめ工房での様子を伝える手段としても大切なノートです。
ただ、ノートということもあり・・手書き。字が不格好な私は、記入する時にいつも
「習字をちゃんとならっておけばよかったなぁ・・・」と強く思います。
しかし、手書きだからこそ伝わる気持ちや安心感があるため、パソコンの字に
頼りすぎてはだめだと心に留めて、今日も手書きで連絡帳に記入します。
                               職員MY
posted by machidayumekoubou at 14:58| * Episord | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昼食

 ゆめ工房では、12:00から13:00のあいだ、昼食と休憩時間になります。
お弁当を注文される方、ご自分で手作りされる方、コンビニなどで購入される方、
カップ麺の方と様々なお昼が机の上で繰り広げられています。
お弁当の食べ方も人それぞれ、おかずを全て食べてから最後のご飯を食べる方、
魚の皮が苦手と食べ始めの前に皮を取り除いてから食べる方、
お気に召さないおかずを職員に押し付けようとする方、
「ふりかけ」を持参される方(カレーにも「ふりかけ」って・・・)。
とにかく食べるのが早い方・・・。
日常生活の一端が見える場面ではあります。
私が感心するのは「箸」の持ち方。皆さん実に器用に箸を使われます。
真似をしてみようとするのですが、どうやっても使いこなせません。
正しい、正しくないという点では「正しい箸の持ち方」ではないのかもしれませんが、
Necessity is the mother of invention 「必要は発明の母」と申します。
ちょっと意味は違うかもしれませんが、「適応」という点では、
進化させたとも言えるでしょう。
体重の増加傾向が見えますので、身体を動かすことはもちろん大切ですが、
日々の食生活も改めて見直すことの必要性を感じる今日この頃です。
                               職員MT
posted by machidayumekoubou at 14:41| * Episord | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月01日

〜地元の食材+利用者+笑顔=ゆめ工房製品

 ゆめ工房製品は現在、分野が3つに分かれています。
「製菓」「布」「木工」です。
私はその中で「製菓」に多く携わっており、胸を張って美味しい商品を
作っているといえます。
リキュールケーキは町田市相原で育った、「梅」「ブルーベリー」
「ゆず」を収穫から利用者とともに行います。
また、収穫場所を提供してくださる地域の方々の協力があって、
私たちの製品ができています。
製菓のホール(作業場)では生地つくりから焼き、ラッピングまで
利用者と職員で連携しひとつひとつ作り上げていきます。
バターの混ぜ具合、砂糖の溶け具合によって生地やできあがりの状態が
変わってくるため、ホール内はピリッとした空気が流れています。
ですが、その中でも手を動かしながら、休日は何をした、どこに行った、
最近のテレビやニュースの話と、コミュニケーションは常に図りつつ、
笑顔も絶えない場所でもあります。
そんな「地元の食材+利用者+笑顔=ゆめ工房製品」です。
                         職員MY
posted by machidayumekoubou at 08:41| * Episord | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする