濡れています。どうやら、ご近所のKさんが水やりにきてくださった
ようです。
おかげで、パンジーもチューリップも元気に花を咲かせています。
先週からボランティアのYさんからいただいた鉢植えも加わり、
玄関が一気に華やぎました。
やはり花を飾る心のゆとりは持っていたいものです。
さて、玄関に置いてある黒板にチョークで桜の絵を描いてくれたのは、
ユイさんです。筆圧の高い、力強いタッチでいくつもの花びらを描いて
くれました。
そして入所式を飾ったのは、ベルフラワーという薄青紫の可憐な花です。
庭には桜のピンク、プラムの花の白、そして紫大根の花の赤紫がコントラストを
作り、この時期が一番見応えがあります。
今日は利用者さんが帰ってから、庭担当の職員が
木に札(ネームプレート)をつけてくれました。
どの木もお祝いなどでいただいたものです。
どなたにいただいた木なのかを、職員が語り継げるように、
木の名前と寄贈者の名前を一緒にして、ネームプレートにしました。
桜はもともと苗木でいただいたものだそうです。
それが今では2階の窓を超えるほどになりました。
作業室の窓からの眺めは、春が一番です。
いろどりあふれる庭には、手入れの行き届いた畑がよくマッチしています。
花のある風景を見に、ぜひ足をお運びください。