2018年06月01日

表現するということ

 今日、ギャラリーの絵を入れ替えました。
毎月1回、交換できたらいいなあと考えています。
今月は7点。
まだまだ画材が少ないのですが、限られた条件の中で、
それぞれの個性を垣間見ることができます。
色に個性が出る人、線自体に味がある人、
文字がアートになっている人などなど・・・。
描く行為から、溢れ出す思いが伝わってきます。
この絵や文字を素材にした商品作りを
目指して始めた取り組みですが、
間近で皆さんの絵や文字を見ているとそんなことは二の次かもしれないと
思うようになってきました。
彼らの内なる世界に触れ、彼らの表現するものに惹きこまれている
そんな自分に気づいたのです。
色の合わせ方、色の塗り方、線の引き方、モチーフの選び方など、
彼らには迷いがありません。
他人の評価を気にしていないからなのでしょうか?
「描きたいもの」を描く、その思いだけで描いているのでしょうか?
内なる世界をのぞきに、ぜひお立ち寄りください。




posted by machidayumekoubou at 18:32| * Informathion | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

6月になりました。

 今日は朝からカラッとした気持ちのいい一日でした。
職員が一人、5月の中旬から産休に入りました。
まだ2週間も経っていないのですが、遠い過去のことのように
思えます。
5月は連休もあり、長かったという印象がありますが、
みなさんはどうだったのでしょうか?

 さて、夏を前にゆめ工房の庭も夏支度です。
今週、ゴーヤ用のネットを2階のベランダから吊しました。
昨年に比べて倍ほどの面積です。
猛暑になっても、グリーンカーテンが日差しを遮ってくれることでしょう。
先月から、新しいボランティアさんが2名加わり、庭の花壇の花も
活き活きとしています。
枯れた花をコマメに取り除いてあげることで、次の花が咲きやすく
なるのだそうです。
5月とはいえ、真夏日も記録した先月。
水筒持参で何時間も庭で過ごすボランティアさん達には、
本当に頭が下がります。
絹さやは旬を過ぎたということで、5月の料理教室の食材に使用したのち、
畑のボランティアさんがきれいに引き抜いてくださいました。
空き時間を見つけては、玄関前の鉢植えに水やりにきてくださる方もいらっしゃいます。
そんな方々のおかげで、今年の庭は癒しの空間に生まれ変わりつつあります。
夕方、庭に立つと、木々の成長に驚きます。
天に向かって枝を伸ばす木々を風が揺らし、鳥が何匹も庭に降り立ちます。
「庭でコンサートもできるじゃない」と話していたボランティアさんの言葉を思い出しました。
あながち夢でない気がしてきました。
ツリーハウスも少しづつ形になってきました。
ますます楽しみな夏の庭です。

posted by machidayumekoubou at 18:12| * Informathion | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする