2018年08月31日

福祉=〇〇〇〇

 今回のテーマのブログを書くことで、
「福祉」とは「しあわせ」を意味しており、
人間が幸せになるための活動をすること、と書いていました。
言葉で「福祉」といえども、私は “その人の日常の生活を豊かにし支援する”と
堅い言葉にとらわれていて、その根本的な部分は、その人に
しあわせな生活を送ってほしい、という気持ちが一番にある!と強く気づかされました。
ただどうしてもその人の思う幸せと、私たちの思う幸せ、ひとそれぞれあるので、
押し付けてしまうような「福祉」にしないように、その人の小さな幸せから大きな幸せのどこかで
関われる人間になりたいと切に思います。
                                       職員MY
posted by machidayumekoubou at 17:03| * Informathion | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

伝える

 ゆめ工房は穏やかな時間が過ぎる、住宅街の一角にあります。
地域で活動するということは、ゆめ工房の入り口を大きくしていくのが
大切と思います。
わたしはボランティアの方々やご近所の方々を通して、
地域の方々のご協力に感謝を感じます。
まだまだわたしたちのゆめ工房はどんなところで、
みんな何をしているのか、を伝えきれていない部分があります。
その部分を少しでも広めたいという気持ちをもって、
おたよりの担当として何ができるのかな・・・と時期がくると悩み、
発見をしながら、情報発信をしています。
いまはペーパーレス時代ですが、
「へー、こんな活動をしているんだ」と感じてもらえるきっかけ作りに
なるひとつにしたいです。
                                  職員MY
posted by machidayumekoubou at 16:56| * Informathion | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

積み重ね

 よくボランティアさんたちとお話しする中で、
「Aさんは朝早くゆめ工房にきているよね」、
「Bさんをバスで見かけたよ」などなど、
ゆめ工房から出た後の様子を聞くことがあります。
何気ないことではありますが、地域の方々がこんなにも
見ていただいていて、気にしてくれているんだと
肌で感じる瞬間です。
また、ゆめ工房では町田市のごみ袋を販売しています。
「ごみ袋ください」と足を運んでいただくというのも、
1つの地域の中の活動といえるのかなと思います。
利用者さんを気にしていただける関係性、
ゆめ工房に足を運んでいただける関係性。
利用者さんたちが地域で豊かに、自然に過ごしていけるための、
ひとつひとつの積み重ねを大切にしていきたいです。

                              職員MY
posted by machidayumekoubou at 16:48| * Informathion | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月10日

小さいお客さま

 今日も蒸し風呂のような暑さでしたね。
送迎車のエアコンもまったく効かず、送迎から戻ってきた職員は
疲労困ぱいといった様子でした。
 さて、昨日は育休中の職員が赤ちゃんをつれて出産の報告に
来てくれました。
まだ首もすわっていない男の子でしたが、職員は代わる代わる
抱かせてもらいました。
作業室が一気に華やぎ、みんなも目じりも下がりっぱなしでした。
出産を経験しているヨシコさんは昔を懐かしみ、
未婚の山下さんは「まだチャンスがある」と意気込み(?)、
甥っ子がいるユタカさんは宝物を見るような眼差しで赤ちゃんの
顔をのぞきこんでいました。
出産を経た職員もすっかり母の顔に変わっていました。
しばらくは育児に専念し、また一回りタフになって職場に復帰して
もらいたいものです。

 明日からゆめ工房は夏休みになります。
8月17日(木)から通常の開所となります。

 さきほど、ユタカさんが汗びっしょりになって、ゆめ工房に戻ってきました。
何事かと思ったら、歯ブラシを持ち帰るのを忘れてしまったそうです。
わざわざ途中で気がついて、取りにきたのだそうです。
律儀というか、真面目です。
4時を回っても厳しい暑さです。
無事に帰宅できますように。

posted by machidayumekoubou at 16:53| * Informathion | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする