2019年08月02日

小学生の職場体験

 先ほど、相原小学校の6年生からお礼状が届きました。
3名の生徒さんの文章を抜粋してご紹介します。


ゆめ工房のみなさんへ

 この前は、職業体験をさせていただき、
ありがとうございました。
ゆめ工房のあたたかい雰囲気が印象に残りました。
障がい者の方々がクッキーや布ぞうり、木のものを作っていたので、
障がい者の印象が変わりました。


 ゆめ工房で働いている人たちは、とてもやさしく、
元気な人ばかりで、私たちは、とてもびっくりしました。
世界にもっと、このことが広まればいいなと思いました。


 私はとくに、チョコスティック作りが楽しかったです。
あのとても思い生地を、あのとても速いスピードで、
まぜているのを見たときは、すごいと思いました。
これからも、あの笑顔を忘れずに、お仕事がんばって下さい。 




※2週にわたり、2日間の短い体験でしたが、
実際に作業を体験することでの発見があったようです。
特に体験を通して、障がいのある人達への印象に変化が見られました。
「世界にもっと、このことが広まればいいなと思いました。」
この一文に実習を受け入れる醍醐味があります。

「知らないこと」は不安や恐怖につながります。
子ども達が体験を通して感じたことがらを、ぜひクラスメイトにも
伝えてほしいと思いました。


posted by machidayumekoubou at 10:47| * Informathion | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする