2021年01月07日

納品からの散策

 毎週水曜日の午前中に長池公園の納品に行っています。
これまで納品の終わりに長池公園内を散策することが多かったのですが、
昨年の10月頃より相模原北公園に場所を移しています。
今回のコロナ禍で外出もままならないので、
少しでも自然に触れあうことでリフレッシュになればと思います。

長池公園は広く緑豊かなのですが、多少勾配があるので、
たとえば地面が濡れていたりすると転倒の怖さを感じます。
その点、北公園はほぼフラットな地形ですので、
スムーズに移動できることが挙げられます。
 また、紫陽花やバラなど、園内に様々な花が植えられており
来園者の目を楽しませてくれます。
ベストシーズンは春先から梅雨を経て初夏といった時期かと思われますので
秋口からは樹々の紅葉が見ごろとなります。
銀杏の黄色が訪れるたびにその面積が広がる様は時間の経過を感じさせてくれます。
 さて、利用者の皆さんの散策ですが、景色には目もくれず歩を進める方もおり、
さながらクロスカントリーのようでもあります。
まあ、紅葉狩りが目的ではないので、それぞれの楽しみ方でよいかと思います。
日差しがあれば絶好のお散歩日和も曇り空では寒さが身に沁みます。
posted by machidayumekoubou at 16:10| * Informathion | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

きらぼし銀行様での展示を終えて

 ゆめ工房の活動を地域のみなさまに知っていただきたく、
「きらぼし銀行相原支店」様のご協力のもとで始まった店内展示。

2018年から毎年展示をさせていただき、
2020年度は11月16日から12月18日まで行いました。
コロナウィルス対策で店内ではスペースを空けてお客様に対応をされていますが、
例年通りの場所で皆さまの目に留まりやすい位置で展示をさせていただき、
感謝をしております。

コロナウィルス感染拡大で大変な状況の中、支店長様をはじめご協力をくださった
相原支店の皆さま、どうもありがとうございました。
posted by machidayumekoubou at 16:01| * Informathion | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

販売見直しのお知らせ

 20年以上、販売を続けてきたクッキーですが、近年は売上が低迷していました。
そのため今後は、プレーンとチョコチップの2種類のみで、
イベントやギフト販売、特別のご注文に限定をさせていただきます。
ご入用の際は、30個から承りますので、お早めにご相談ください。
posted by machidayumekoubou at 15:57| * Informathion | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

価格改定のお知らせ

 2006年から販売を続けている「乾燥糸こんにゃく」。
このたび、パッケージのリニューアルを行いました。
クラフト素材のチャック付き保存袋になり、「垢抜けた」
「贈答に利用しやすい」と好評です。
 このたび、リニューアルに伴い、価格を見直しました。
14年間、消費税が2度上がっても価格据え置きで頑張ってまいりましたが、
利用者さんへの給料アップのため値上げをさせていただきます。
ご理解のほど、よろしくお願い致します。

☆ リニューアル後の税込み価格 ☆

 10個入り (旧)480えん ➡ (新)600えん

  5個入り (旧)250えん ➡ (新)400えん
posted by machidayumekoubou at 15:54| * Informathion | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新年のごあいさつ

 ゆめ工房だより 1月号 より転載します。     
             
                      

< こずえ >

 2021年を迎えました。
2020年はコロナが世界を席巻し、何が正解なのか、どこがゴールなのかも見えぬ中、
生物学者の福岡伸一さんの見識がわずかながらに不安な気持ちを和らげてくれました。

「この世界では環境変化や天変地異が絶えず起こり、未体験の病原体が繰り返しやってくる。
種の中に多様性があれば、感染してしまう個体がいる一方で逃げ延びる個体もいる。
進化は決して強いものが生き残るのではなく、多様性を内包する種が生き残ってきた。」

コロナに試されているかのように、今、私たちの多様性が問われています。


 さて、昨年、タイトルに惹かれて手にした書籍があります。
「私が最近弱っているのは毎日『なんとなく』食べているからかもしれない」(文響社 小川朋子著)。
「食べること」は人に見られる唯一の本能。
どう食べるかはその人の人生に深くかかわってくる。
グッとくる名言に感銘し、著者の主宰する「食輝塾」に入塾しました。
入塾の動機は「正しいテーブルマナーや箸の持ち方を習得したい。」
「自分の食べ方のクセを知りたい」というものでしたが、
「テーブルマナー」は単なるルールやマニュアルではなく、
根底に「相手を思いやる気持ち」があること知り、
これは、仕事にも通じる考え方だと思うようになりました。

私たちの専門職としての技術は、利用者さんに対する敬意や誠意の上にあるものです。

ただ、敬意や誠意をどのように具体化すれば良いのでしょうか。
昨年、講師を招いて行った虐待防止研修では、
「不適切なケアを見過ごす体質が虐待につながる」と教わりました。
研修で行った「不適切ケアチェック」の中に「利用者さんの前でバタバタする」
という項目があり、ドキッとしました。
音に対する気遣いが薄かったからです。

食事に限らず音を立てないことは、
物を大切に扱うことであり、相手に圧をかけない態度にもつながります。
一つひとつの所作に意識を向け、心を込めることで相手への向き合い方が変わります。

 お互いに会ったら挨拶を交わす。
親切にしてもらったらお礼を言う。
仕事や食事中は大きな音を立てない。
席を立つ時は行き先を告げるなど、これらは私たちを管理するルールではなく、
互いを思いやる具体的な行動です。
「利用者さんの主体性の尊重」と「心地よい集団作り」は対立する価値観ではありません。
多様性はにぎやかです。

けれど「静かな時間」も私たちには必要です。

 最後に、相原ゆかりの詩人、八木重吉さんの詩をご紹介します。


「けやき」

  けやきはいい
  したのほうもいいが 
  こずえが 
  ひろがって 
  空にきえるあたり 
  なんともいえず 
  しずかだ

2021年は、心しずかな一年となりますように。本年もよろしくお願いいたします。

                                 施設長 佐々木 志穂
posted by machidayumekoubou at 15:50| * Informathion | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする