初めて言葉を交わす方です。
その前の日にお配りしたケーキのお礼でした。
相原には11の町会があるのですが、
「ゆめ工房だより」はそのすべての町会で回覧されています。
その回覧の手配をしてくださっていたのが町会長さんたちです。
一年のお礼でケーキを差し上げたことに対して
わざわざ、お電話をかけてきてくださったのです。
なんでも、退職を機に地域活動の一環として町会の仕事を
お引き受けになったとそうです。
思い起こせば10年ほど前、当時の町会長さんが会長になったのを機に
ゆめ工房に関心を寄せてくださり、来訪されたことがありました。
そしてその時撮った写真を、町会内で発行する機関誌に掲載し、
ゆめ工房を紹介してくださったことを思い出しました。
そう考えると、ゆめ工房だよりは、ゆめ工房に関心をもっていただく
大切なツールであることがわかります。
後日談として、冒頭に触れた町会長さんから本日も電話をいただきました。
ケーキが美味しかったので購入を考えているとのことでした。
ケーキや会報が媒体となり、地域とゆめ工房をつないでいます。
これからも記憶に残る商品や会報を作っていきたいと思いました。