すったもんだの末、閉幕しました。
やれ、史上最多のメダル獲得だの、阿部兄妹の同日金メダル獲得だの、
女子ソフトボールの13年ぶり連覇などありましたが、
わたくしとしては、柔道男子100s級のウルフ・アロン選手の
記者会見での自己紹介で「タカアンドトシ」の「タカに似てるって
言われます」みたいな発言に笑いました。
皆さんは何か心に残りましたか?
そんなわけで今回は「ニヤリ・ホット」です。
ハインリッヒの法則「ヒヤリ・ハット」はインシデントに関する事柄ですが、
日常の思わず「ニヤリ」だったり、心がポカポカする
「ホット」な場面を指します。
ある日の掃除時間中
〇〇さんがコードレスクリーナーで床面を掃除中です。
何かいつもと音が違います。
近づいて見てみると吸入口が、天井を向いているではありませんか。
「〇〇さん、それじゃあゴミは吸い取れないよ」
吸入口を床面に向け再スタート。
吸わない掃除機を懸命に前後に動かす姿がユーモラスでもあり、
健気です。思わず「にやり」。
送迎車内での利用者さん同士の会話
△△さん:「あー、あれだよ、あれ。中丸君がやってんじゃん。ボイスレコーダー」
職員M:(いやいや記録じゃないし・・・)(心のつぶやき)
こともあろうか
□□さん:「うん、そうだよね」
職員M:(ちょ、待てよ)(キムタク主演ドラマのワンシーンがプレイバック あくまでも心のつぶやき)
この会話が何がきっかけで始まり、どう終焉したのか全く覚えていませんが、
一連のやりとりだけは昨日のことのように思い出されます。
運転中ですので、後ろをふりかえることもかなわず、ツッコミも入れられず、
ハンドルを握りながら一人悶々としておりました。
わたくしと言えば、(うーん、でもまぁ、実害ないしホットくか)ということで
スルーを決め込みました。
以上「ホット」するエピソードでした。
ありゃ、「ホット」違いでしたね。あしからず。
職員M