テーマは、
「第3回 高次脳機能障がい者支援でつながる医療と福祉 in 町田」
社会復帰に向けた医療と福祉の連携・協力について
〜 就労支援施設と医療リハビリテーションとの協業の実践に向けて 〜
少し長いタイトルですが、なんとなく内容が想像できるでしょうか?
医療と福祉というのは、近いようでいて意外と接点がないものです。
だから知っているようでお互いの仕事内容を知らないでいます。
数年前から互いの業務内容を理解し、
専門的リハビリテーションの充実をはかるために、
連絡会が誕生しました。
医療機関専門職と地域の相談支援機関、福祉施設職員との情報交換の場です。
こちらにゆめ工房も参加しています。
今回はそれがご縁で、シンポジウムに呼んでいただきました。
今回のシンポジウムを開催するにあたり、
多摩丘陵病院のスタッフさんとは
より分かりやすい報告になるようにと
何度もやりとりを交わしました。
年末には開催スタッフの皆さんが、
実際にゆめ工房まで打ち合わせもかねて
見学にきてくださいました。
当時は成功例というよりは、互いに連携を模索している
そんな現在進行形の実践をお伝えできればと思います。
参加費は無料です。
ぜひ、足をお運びください。
日時 平成28年1月15日(金) 19:00 〜 21:00
会場 町田市文化交流センター プラザ町田ビル 5階 けやき
東京都町田市原町田4-1-15
プログラム
実践報告
「就労支援機関における高次脳機能障がいのある方への支援の現状とその課題」
(阿部 弥生 氏 社会福祉法人ウィズ町田『なないろ』所長)
「医療と福祉の協力実践報告」
(社会福祉法人つぼみの家『町田ゆめ工房』と多摩丘陵病院の協力連携紹介)
パネルディスカッション
司会・進行:三沢 幸史 氏(多摩丘陵病院 作業療法士)
矢野 直子 氏( 町田市障がい者就労生活支援センターLet's)
パネリスト:阿部 弥生 氏(社会福祉法人ウィズ町田『なないろ』)
江村 俊平 氏(南多摩高次脳機能障害支援センター)
上中 志穂 氏(社会福祉法人つぼみの家『町田ゆめ工房』)
松岡 耕史 氏( 多摩丘陵病院 作業療法士)
石川 三枝子 氏(町田市障がい者福祉センター ひかり療育園)
対象 高次脳機能障がいを支援する医療・福祉・行政機関の職員 および 関心のある方
参加費 無料
定員 100名
主催 南多摩高次脳機能障害支援センター