2017年08月31日

ユニバーサルデザイン

 今日は月に1度のレクリエーション、「盆踊り」の日でした。
ボランティアのSさん夫妻と、お仲間のNさんの3人がいらして、
踊りを教えてくださいます。毎回20分ほどですが、1階の作業室
2部屋をつなげ、大きな輪になって踊っています。
今日はSさんが毎日新聞の読者欄のある投書記事をコピーして
持ってきてくださいました。
そこには外交人観光客も増える日本で、「盆踊り」が
コミュニケーションツールの一つになるのではないかということが
書かれていました。投書にもあるように、盆踊りは年齢や性別、
国境も関係ありません。見よう見まねで踊っているゆめ工房の人たちを
見ていても、ただ輪になってグルグルと歩いているだけに見えても、
その人なりに輪に加わって楽しんでいる様子がうかがえます。
ワッキー君はどの曲でも同じ「振り」を貫いていますが、
緩んだ口元から楽しんでいることが分かります。
途中、しんどくなって離脱した林君も、しばらくすると自分から輪に
戻っています。
頭に手拭いを巻いたヨーコさんは、後ろをついてきたかと思えば、
立ち止まり、何人もに抜かされ、また歩き出すを繰り返しています。
ユキコさんは早々にバテてイスに座ったまま手だけを動かしています。
盆踊りとは不思議なもので、自然とアイコンタクトを取りたくなる
不思議な磁力を感じます。
新聞の投稿者が「盆踊りは、限りなくユニバーサルデザインに近い
イベントなのかもしれない」と書いていましたが、本当にそのとおりだと
思いました。歩みを揃え(実際にはなかなか揃わず、毎回いびつな輪に
なってしまうのですが)輪になって踊るところに一体感や連帯感を
覚えます。
今年の10月に行われる「相原ふれあいフェスティバル」でも
Sさんのグループが盆踊りを披露するそうです。
今年も一緒に踊りましょうとお誘いを受けました。
何かを発信しようと思うとき、どうしても言葉に頼りがちですが、
盆踊りを通じて利用者さん一人一人の人柄を知っていただくのが一番なのかも
しれません。



posted by machidayumekoubou at 21:13| * Informathion | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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