2017年11月17日

職員も悩むことがあるのです

 障がい者ってなんだろう?
 この現場で働いていても、ふと悩んでしまうことがあります。
知的障がい、身体障がい、精神障がいと今は3つに分類されていますが、
基盤は同じ人間ですよね?
知的に問題がある・・・手に問題がある・・・考え方に問題がある・・・と
問題問題と、いろんなことを問題としています。
では、正常な人間ってなんですか?普通ってなんですか?
私はこの問いに答えることはできません。
自分でもわからないからです。 
 ここの施設に通ってこられる方々も「障がい者」と呼ばれる方々です。
ですが、私たちと同じように寝て、ごはんを食べて、着替えて、
帰る場所があって・・・と、生活もあまり変わらないような気がします。
さらに毎日一緒に仕事をしていると、そんなことも気にならなくなります。
学生の頃は、教材で座学。「障がい」という言葉をよく目にしました。
なんとなく私も、自分は健常者で、障がい者は別にいると思っていました。
ですが、実習先で重度心身障がい者といわれる方と接し、
自分が分けて考えていたことを恥ずかしく思うことがありました。
きっとその方に、根本的なことを教わったのだと思います。
 結論からすると、障がい者=人間。
よく「こだわりが強い」と私たちが使う言葉なのですが、
私たちも「リモコンは常にテーブルのこの位置」
「本棚の本は大きさ順に揃っていないと落ち着かない」など、
こだわりってありますよね。それと同じなのだと思います。
私という人を分析して考えると、きっとこの「問題」と呼ばれる部分が
たくさんあるのでしょう。
だからこそ、根本的な部分に考えが戻ってきてしまいます。
自分は学者ではないので、うまく言葉で書くことはできませんが、
きっと私たちと変わりないと思います。
ですが、これからも考えていくことになりそうです。
                          職員J


posted by machidayumekoubou at 09:24| * Episord | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする