きっかけは、利用者さんの一人が背中に手が回らず、
何かと不便をしていることが分かったためです。
肩や首の可動域を広げるために、肩甲骨を意識して動かす
体操を行っています。
毎回、2人の女性と共に行っているのですが、
時々飛び入り参加もあります。
春から始めたこの取り組み、意外と肘や膝がまっすぐに
伸びない利用者さんが多いことに気がつきました。
また、首が固かったり、ねじる運動が苦手だったり、
そもそも模倣をするのが難しかったり・・・。
「手本を見て真似をする」というのは、意外と高度な
要求なのかもしれないと思うようになりました。
あくまでも昼休みの自主トレーニングなので、
楽しく毎日続けられるように、と心がけています。