2018年01月11日

年賀状

 あけましておめでとうございます。
皆さん今年はどんな目標を立てましたか?
どんな1年とするか「1年の計は元旦にあり」などと申します。
さて私といえば、今年の年賀状に「泰然自若」を選択しました。
「落着きはらって物事に動じない様」という意味ですが、
こうありたいとは思っていても現実は・・・。
日々の生活の中で何かと自分に言い訳をして、当初の目標を曖昧なものと
していることに反省します。
思い通りにいかないことを他人や、物事のせいにしていないか
自分の視点や考え方、捉え方の癖を謙虚に見つめ直すことが肝要であります。
そのために何が必要なのか、何をするべきなのか禅問答のようですが、
問い続けることに意味があると考えます。
もちろんただ問い続ければ良いというわけではなく、
答えを導き出さなければなりません。
最近すでに話題になっているかとは思いますが、漫画「君たちはどう生きるか」
(著者:吉野源三郎 挿絵:羽賀翔一)を読み始めました。
コペル君の気づきと叔父さんのやりとりに感心しきりです。
「立派な大人」になりたいものですね。
皆さんにとって良い年になりますように。
                               職員MT
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2017年12月28日

年末

 今年はゆめ工房の製品がよく売れているように感じます。
ゆめ工房では製菓、木工、縫製、仕入れと4部門の製品があります。
例年だと12月は製菓部門が忙しく稼働していますが、今年はどの部門でも
注文が入っていて、納期に間に合わせるために利用者さん皆が急がしく製品を
作っています。注文をたくさんもらえるのは嬉しいことですので、
皆で力を合わせてこの忙しい年末を乗り越えていきたいと思います。
また来年も町田ゆめ工房をよろしくお願いいたします。       職員Y
posted by machidayumekoubou at 16:31| * Episord | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ゆめ工房製品

 今年ゆめ工房では新製品の開発を行っています。
ゆめ工房の一番の売れ筋のリキュールケーキに新しい種類が増える予定です。
製品の開発は日々の作業中に試作を何度も作ることが多く、
作業を一緒に行っている利用者さんは、何を作っているの?
どんな味がするの?、美味しいの?と興味しんしんで職員に聞いてきます。
作った利用者さんにもすぐに試食をしてもらいたいのですが、
タイミングが合わないと試食ができないので、みんなとても気になっています。
利用者さんも興味しんしんの新製品、近々販売予定です。
                            職員Y
posted by machidayumekoubou at 16:25| * Episord | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

買物

 先日、利用者さん数名と某ホームセンターに買物に行きました。
車に乗ってからすぐに「今日は何買うの?」「新年会の飲物?」と
車の中から夢が広がっています。
お店に到着すると何も言わないでショッピングカートを持ってきてくれる人、
買い物とは全然関係のないことをしゃべり続ける人。
なかなか買物は進みませんが、みんな買い物を楽しんでいるようです。
ただ、買い物中に重いものを持ってもらおうとすると、急に動きが遅くなり、
口数も減ります。みんな素直に表情や顔に出るんだなぁと思いました。
 でも、今回は仕事で買い物に来ているので、しっかり運んでもらい、
すべての買い物を終えることができました。         職員Y
posted by machidayumekoubou at 16:21| * Episord | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

料理教室

 12月21日に今年最後の料理教室が行われました。クリスマス時期だけに
某フライドチキンのケータリング、ビーフシチュー、ユズのゼリー(職員お手製)、
イチゴ、ご飯(当初パンを予定していたようですが、予算の都合上)というメニューでした。
いつもなら、自由参加なのですが、今回は新年会で楽器演奏を行うとのことで、
そのための楽器作り(竹に切り込みを入れたり、筒状のものにビーズを入れマラカスとする)が
並行して行われました。その関係で参加メンバーをこちらで指名しました。
これまで一度も参加されなかった方と調理を一緒に行うことができ、ニンジンやジャガイモの
皮むきをとてもていねいに行われる利用者さんがいらっしゃることに新鮮なものを感じました。
日頃料理をする機会がなかなかないとは思いますが、料理教室を通じて食事ができるまでの
ことへの想いを感じていただけたら幸いです。                 職員M
posted by machidayumekoubou at 16:16| * Episord | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

利用者さん紹介其の2

 ゆめ工房の利用者さんは、年齢不詳な方が多いです(笑)。
中でも仕事ぶりだけを見ていると、ついつい高齢なことを忘れてしまい、
色々なことを任せてしまう方がいます。
Hさんは在籍20余年、60歳を超えても立ち仕事を続けられるタフガイです(笑)。
 「疲れますよね?」「いえ、疲れません。」このやりとりが何年続いているのか。
そうは云っても、仕事終わりの車内で熟睡している姿を見るとやはり、気は若くとも
身体は辛かろうと思うのでした。定年がないゆめ工房、ないなりの問題もあるんでしょうか。
                                  職員K
posted by machidayumekoubou at 16:08| * Episord | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

利用者さん紹介 其の1

 ゆめ工房は現在、22名の利用者さんが在籍しています。今回は、利用者さん紹介です。
勤続年数20数余年を誇るIさん。言葉を話すことは難しいのですが、声と表情で
コミュニケーションを図ります。また、手を差し出して何かを伝えようとしているのですが・・・
「急に触らないで!」と他の利用者さんから怒鳴られてしまうことも。
手を差し出す相手は選んでいるようで、年々に人数が広がってきています。何を伝えたいのか・・・。
 流れていく日々、こちらが感じとれることが増えるよう願うばかりです。
                                     職員K
posted by machidayumekoubou at 16:02| * Episord | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

秘めたる個性

 先日、いつもはやらない楽器作りというものを行いました。
外部の人を招いてのワークショップ・・・。
正直、自分が案を出したものの、準備は不十分な状態でのスタート。
いつもやすりかけをしているメンバーに声をかけて参加してもらいました。
作るものはペットボトル・缶のマラカス、太鼓、竹の楽器です。
声をかけたメンバーはいつもと違うものが机に並び、少し困惑していました。
ビーズやドリンクを一つずつ缶の中に入れては、外観に折り紙を貼ったり、
ペインティングをしたりと、一回作ってしまえばあとはお手のもの。
次から次へと完成品ができていきます。普段、紙を切る仕事を行っているKさん・・・、
色々と確認しに席を離れてしまうのですが、今日はどこにも行かず、目の前のものに釘付け。
ゆっくりのペースで前にすわっている利用者さんと同じことをやり始めました。
ペンを渡すと、ペットボトルに自分の名前を書き出します。
「ペン=名前を書く」、Kさんはきっとそのように思っているのでしょうか。
〇を書いて見せても、自分の名前を書きます。
たくさんの色を使って名前を書きましたが、なんともいえない味が出たマラカスになりました。
 今回は年明けの新年会に使うものの準備でこのような楽器作りを企画しました。
ですが、ふだん行わないことだからこそ、みなさんの個性を見られるチャンスでした。
このワークショップに参加した皆さんの表情は良く、私はたぶん忘れません。
言葉に表すとキラキラ、無邪気、こどものような・・・という言葉が当てはまるでしょか。
やはりふだんの表情とは異なります。その楽器を使って、曲に合わせて音出しをしましたが、
参加していない人も楽しそうに叩いていました。
「音楽は国境を超える」そんな言葉があります。音には、国も人種も障がいも関係なく
人を楽しませる力があると、そう信じてきました。
長年、自分には縁のない世界と決めつけていましたが、まさかこの福祉でもそう思えることが
できるとは思いませんでした。みんさんの感想はまだ聞いていないのですが、
楽しんでくれたと信じてみたいと思います。
                                職員J
posted by machidayumekoubou at 09:33| * Episord | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月22日

音を響かせよう

 昨日は今年最後の「料理教室」でした。
スペシャルゲストとして、相原駅前にあるお好み屋「くらげ大陸」の
くらげさんが、遊びにきてくれました。
実はくらげさんには、新年会の余興を頼んでいるのですが、
その予行練習という意味合いもあっての参加でした。
朝から竹を持ち込んで、楽器作りのワークショップも開いてくれました。
ユデさんやヨーゴさん達が竹にやすりをかけました。
竹筒に穴を空けたり、切込みを入れたりすると楽器になるのですね。
ポクポクと優しい音がしました。
ヨーさんやユミさんはくらげさんの友人のクルミさんと一緒に
空き缶やペットボトルでマラカスづくりに励みました。
トー子さんも珍しく参加して、ペットボトルにマジックで自分の名前の
ひらがな一文字をいくつも重ねています。まるでアート作品のような出来映えです。
昼食後にくらげさんの歌とギターとクルミさんの太鼓とセッションをしました。
盛り上げ上手なくらげさんのトークに乗せられて、笑い声に包まれたとても楽しいひと時でした。
みんなで音を合わせる楽しみを、何人かは感じてくれたようです。
ユノさんは途中、ステージに乱入(?)、くらげさんのマイクを取り上げ、
マイワールドのユメの中へ。
ユミさんはマラカスを両手に握り、徐々にヒートアップしていました。
あっという間の30分でした。
新年会が楽しみです。

posted by machidayumekoubou at 17:45| * Episord | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ゆず湯

 今日は冬至ですね。
先日、市内にお住いのIさんから、段ボール箱いっぱいの
ゆずをいただきました。
市議の小関さんが届けてくださいました。
Iさんとは昨年のイベントで知り合ったのですが、
昨年に続き、今年も送ってくださったことに感激しました。
ご縁が年を越す、というのは嬉しいものですね。
あまりの多さに、全てケーキ用に加工するのがもったいなく、
利用者さんにお配りしました。
今晩、柚子の香りに包まれて、一週間の疲れを癒してくれたら嬉しいです。


posted by machidayumekoubou at 17:29| * Episord | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

津久井やまゆり園殺傷事件

 ついにこのテーマを取り上げる時がきました。
正直しんどいです。でも必須のテーマなので避けて通るわけにはいきません。
何がしんどいって、答えが出せません。
そもそもどうとらえたら良いのかもわかりません。
月日は経ちましたが、先月テーマに即した講演会に参加する機会がありました。
「当事者の声」ということで紹介があり、当事者ならではの視点、想いというものに
触れられることは新たな気づきとなりました。
実名報道の件ですとか、出生前診断の件にも触れられていましたが、
「尊厳」「かけがえなのなさ」という言葉が心にのこりました。
何ができるということはないのですが、「忘れない」ことが、大切だと考えます。
もうこれ以上、何も言えないので、このあたりで筆をおきたいと思います。
                              職員MT
posted by machidayumekoubou at 17:24| * Episord | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月08日

小さい秋見つけたツアー

 11月に新江ノ島水族館に1日レクリエーションで、皆さんとでかけてきました。
ふだんは仕事の場として活動をしているゆめ工房。
やはり出かけるとなると、皆さんも前日からソワソワしていました。
当日は、皆さん準備ばっちり!服装もいつもよりおしゃれ・・・。
わかっていますね。晴天の青空、ぽかぽか陽気に恵まれ、お出かけ日和でした。
 水族館では、楽しみにしていると話には聞いていたのですが、人によっては
水槽の魚をスルーしてしまう方も・・・。水槽より、仲のよい利用者さん同士の会話を
楽しんでいたり、水槽を小突いてみたり、楽しみは人それぞれだったのですね。
私たちは魚を鑑賞しに水族館に行きますが、それ以外の楽しみも彼らは持ち合わせている様です。
普段山を見る生活をしているため、海風はやはり新鮮に感じます。
また新たに違う一面を見たレクリエーションでした。
                               職員J
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布ぞうりの製作現場

 布ぞうりの担当になって半年が過ぎました。何足編んだのでしょうか・・・。
あまり覚えていません。利用者さんの仕事に何を落とし込もうか・・・毎日悩みながらの作業です。
ですが嬉しいことに、4月の時点でハサミがうまく使えなかった利用者さんが、
まっすぐ引いた線に沿って布を切ることができるようになりました。
他の方は、ヒモ通しの道具をうまく使いこなせるようになり、さらにぞうり編みを拒んでいた方が、
4足くらい編むことができました。みんなで「すごいね〜!」の嵐です。
布ぞうり1足の中に、利用者さんの成長が詰まっています。
 そんな布ぞうりですが、若い世代の方にも興味を持っていただけるよう、改良中です。
果たして、お披露目はいつになるのでしょうか?楽しみに待っていてくださいね!
                                      職員J
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2017年11月30日

トイレットペーパー

 木下ブルーベリー農園さんからいただいたブルーベリー鉢が
赤く色づいてきました。庭のイチョウはまだ黄色い葉がまばらです。
 さて、事務所で仕事をしていると時折、女性トイレからロールペーパーを
引く音がカラカラカラと聞こえてきます。
廊下の突き当りにあるトイレの個室の音が聞こえるのですかと驚かれそうですが、
これが意外にも音が響くのです。
今日も「カラカラカラーッ!!」と激しい巻取りの音が響きました。
最近、ロールペーパーの消費が増えました。
女性利用者の入所が増えたこともあるのでしょうが、4月からの増加は1名だけです。
そのわりには1日で1ロール消費されることもあり、人数がほぼ変わらないのにどうして
消費量が増えるのかなぞは深まるばかりです。
そこで、個室の壁に使用目安がわかるようにマスキングテープで紙の適切な長さがわかる
ラインを引いてみたりしましたが、勢いよく紙を引く音は収まる気配がありません。
気持ちが高まってそうしてしまうのか、中にはペーパーを使い切ること(巻き取ること)に
取りつかれているのか?と思わせるほど。
ものすごい勢いでペーパーの芯を出現させる利用者さんもいて、トイレを詰まらせてしまう
こともありました。目をキラキラさせて個室から出てくる利用者さんの顔を見ると、
この情熱(?)を作業に生かせないものか、と思ってしまいます。
さて、先月から新しいペーパーに交換すると、個室の壁の上の方に交換日を記したシールを
貼っています。各個室の消費量を把握するためです。が、最近あることに気がつきました。
誰かシールをはがしている人がいることに・・・。
個室の中で嬉々としてシールをはがす誰かさんの顔が思い浮かぶようでなんともトホホな
今日この頃です。

posted by machidayumekoubou at 22:45| * Episord | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ひと工夫

 東京五輪まであと1000日だそうですね。
ゆめ工房では「あと1か月で今年も終わり」という話題が多くなりました。
さて、昨日の昼休みに、倉庫に保管してある傘を整理しました。
総勢40本はあったでしょうか。
よくもまあ、これだけの傘がたまったものです。
1本づつ開いて、穴や骨が折れていないかを確認していると、
カズアキさんが嬉しそうに近寄ってきて一緒に点検を始めました。
1本づつ開いては臭いをかいで、「臭いです!!」と言ってはニコニコ顔です。
「臭います!なんで?」と古くて金臭い傘の臭いにおしゃべりが止まりません。
中にはカルバンクラインのブランド傘もありました。
通りかかった長池さんを呼び止めて、その傘をすすめました。
「長池さん、この傘どう?よかったら使ってくださいよ」と
新品同様の傘を差し出すと「どうかなぁ?」と受け取り考えあぐねています。
「この傘あげるから、前に持っていたディズニーのキャラクター傘、
もう使わないほうがいいですよ。40過ぎた男性がスティッチの傘じゃ、
ヘンなおじさんに思われちゃうよ」とダメ押しすると、「うん、そうかなぁ。」
と気持ちが動きました。
「ほら長池さん、この傘はブランドの傘だからステキでしょう?」
もう一人の職員も加わってさらに薦めると、
「そうだね。じゃぁ、もらおうかな」
「よかったね、長池さん!もうスティッチの傘は使わないでね!」
「うん、でも今は使ってないんだよね」
「じゃぁ、ずーっと使わないでね!」「うん、ありがとう」
こんなやりとりもしながら壊れたり、錆びついている傘を仕分けしたところ、
半数近い傘が使えないことが判明しました。
さぁ、次回は100組以上ある軍手の整理が待っています。
どなたかもらってくださる方はいないでしょうか・・・。
年末に向けた大掃除は続きます。


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2017年11月27日

掘り出し物たくさん

 昨日、講演会に行ってきました。
第20回 相原まちづくり講演会と座談会「次世代に伝えたい 明治・大正・昭和の相原」
というテーマでした。会場は100名を超える来場者があり熱気を感じました。
基調講演として、町田市観光まちづくり基本方針について、市の担当課長さんからの説明が
ありました。町田市は「観光」を成長戦略の大きな柱として位置づけ、「観光」を切り口に
市外からの来訪者と地域住民との交流と経済活性化を目指していくのだそうです。
2017年から2030年までの14か年にわたる長期的な計画で、重点地域4か所のうちの
1つが相原なのだとか。
今回の座談会では、7つのテーマに沿って概略説明が各々の方々からありました。
「青木家の足跡について」「多摩送信所について」「暗渠排水について」「諏訪神社について」
「坂下商店街について」「相原の酪農について」「相原の小字名について」と多面的に相原の
知られざる当時の取り組みや様子についての話を聞くことができました。
特に印象に残っているのは、坂下に会った商店街の話です。
当時坂下には旧八王子街道をはさんで20数軒の店が立ち並んでいたそうです。
大正末期には有志により建てられた映画館(有楽館)があったことや、
富山の薬売りが常宿にしていた旅館もあったとのことです。
また、相原小学校の裏の道はかつて「酪農銀座」と呼ばれ、一時は都内にある酪農家の3割が
相原に集中していたそうです。
そんな興味深い話が多々あり、和やかな雰囲気の中、相原の魅力を再発見した講演会でした。

posted by machidayumekoubou at 09:53| * Episord | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ギャラリーの役割

 ゆめ工房の玄関先ではカフェと別に、ギャラリーを設けています。
ギャラリーでは主にクッキーやリキュールケーキをはじめ、
木工製品や布製品や仕入れ商品を置いています。
常に開放しているため、地域の方やゆめ工房に来られた方に向けたスペースになっています。
ギャラリーを見ながら、ゆめ工房製品を紹介したり、何をしている場所なのか知ってもらう
きっかけづくりになるため、常に商品は充実していることを心がけています。
昼休みには、利用者が過ごす場所ともなっているため、本を読んでいたり、外を眺めていたり、
自宅や贈り物用にクッキーを購入する姿など、色々な様子を見ることができる場所にも
なっています。                              職員MY


posted by machidayumekoubou at 09:21| * Episord | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中学生の職場体験

 今年の夏、2名の地元の中学生が職場体験にやってきました。
最初はおろおろしていた2人ですが5日目には、利用者やこのゆめ工房の雰囲気にも慣れ、
ゆめ工房の一員のように堂々としていました。
2人とも男子生徒さんでしたが、将来設計がしっかりしており、自分の中学生の頃と比べると
しっかりしているな〜と思いました。
 この2人が実習後に手紙をくれ、その内容に少し考えさせられました。
「働くってどういうことだろう・・・」まだ、社会人になったことのない彼ら、
お金を稼ぐということを知らない彼ら、働くということに夢があり、言葉自体が光っている
様に感じました。
それが自分はどうでしょう・・・?働くことに夢を持っていますか?
少なくとも私は、働くことが嫌になってしまうこともあります。
時には不満さえ出てくる時があります。
学生の頃の「人の役に立つ仕事に就きたい」という夢は叶いました。
ですが、何か諦めてしまっていることの方が多いのです。
そして、ひとつひとつ消えていった夢もあります。
現実に潰されるとでもいうのでしょうか?
それとも夢を語らなくなってしまったからなのでしょうか?
ただ目の前にある仕事をこなす・・・。それではいけない気がします。
 夢がある彼らを見て、自分の働く意味をもう少し見つめ返してみようと思いました。
彼らの職場体験から普段考えないことの気づきをもらうことができました。
                            職員J
posted by machidayumekoubou at 09:07| * Episord | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月25日

イメージ

 11月20日の月曜日から一週間、
小山中の中学2年生が2人、職場体験にきていました。
最終日の金曜日、実習のふりかえりをしながら、
お決まりの質問を2人にしてみました。
「ゆめ工房のイメージは初日と最終日でどんな風に変わりましたか?」
すると、1人が言いました。
「最初は職員に怖いイメージがあった」。
この一言は予想外でした。
これまで、「施設は暗いイメージだった」と言われることは多々ありました。
しかし、今回のように「職員は怖い人たちだと思った」と言われたのは
初めてでした。
昨年夏に起きた相模原の殺傷事件や、最近頻発している職員による暴力事件を
ニュースで見て、そのような印象を抱いていたようです。
そう言われると、初日の彼らの「緊張」が、単に初めての体験だったから
ということだけではなく、私たち職員に対する「恐れ」もあったからなのかと
驚き、思わずのけぞってしまいました。
結果的には、「楽しかった」「ヒデさんに話しかけてもらって嬉しかった」
「(体験が)終わってしまうのは寂しい」と名残惜しさを口にしてくれ
ホッとしました。利用者のワカバヤシさんは、「えー、友だちになりたいなぁ!」
といつになく、実習生に興味深々でした。フラットな2人に親近感を抱いたようです。
彼に「職員は怖い人」、「疲れ切っている人たち」というイメージを持たれたことは
心外でしたが、ニュースになった数々の職員による暴行事件は、
福祉施設全体に蔓延していると世間はみなしているのだと改めて思い知らされました。
2人には、「楽しくなければ続けられない仕事だよ」「相手のことを好きだから続けられるんだよ」
「お金を稼ぎたかったら、こんな仕事に就いていないよ」と最後に伝えました。
仕事の意義を今は分からなくても、いつか彼らが仕事に就いたときに、
思い出してくれたらいいなと思います。




posted by machidayumekoubou at 21:40| * Episord | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月17日

職員も悩むことがあるのです

 障がい者ってなんだろう?
 この現場で働いていても、ふと悩んでしまうことがあります。
知的障がい、身体障がい、精神障がいと今は3つに分類されていますが、
基盤は同じ人間ですよね?
知的に問題がある・・・手に問題がある・・・考え方に問題がある・・・と
問題問題と、いろんなことを問題としています。
では、正常な人間ってなんですか?普通ってなんですか?
私はこの問いに答えることはできません。
自分でもわからないからです。 
 ここの施設に通ってこられる方々も「障がい者」と呼ばれる方々です。
ですが、私たちと同じように寝て、ごはんを食べて、着替えて、
帰る場所があって・・・と、生活もあまり変わらないような気がします。
さらに毎日一緒に仕事をしていると、そんなことも気にならなくなります。
学生の頃は、教材で座学。「障がい」という言葉をよく目にしました。
なんとなく私も、自分は健常者で、障がい者は別にいると思っていました。
ですが、実習先で重度心身障がい者といわれる方と接し、
自分が分けて考えていたことを恥ずかしく思うことがありました。
きっとその方に、根本的なことを教わったのだと思います。
 結論からすると、障がい者=人間。
よく「こだわりが強い」と私たちが使う言葉なのですが、
私たちも「リモコンは常にテーブルのこの位置」
「本棚の本は大きさ順に揃っていないと落ち着かない」など、
こだわりってありますよね。それと同じなのだと思います。
私という人を分析して考えると、きっとこの「問題」と呼ばれる部分が
たくさんあるのでしょう。
だからこそ、根本的な部分に考えが戻ってきてしまいます。
自分は学者ではないので、うまく言葉で書くことはできませんが、
きっと私たちと変わりないと思います。
ですが、これからも考えていくことになりそうです。
                          職員J


posted by machidayumekoubou at 09:24| * Episord | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする